ハーレーやBMWは知っていましたが、「ドゥカティ」というネーミングのバイクがあることはまったく知らないままあるバイクの会合に出て、大恥をかいたという経験があります。
その会合が愛好会のようなものだったから良かったですが、そうでなければ取り返しのつかない状態に追い込まれるところでした。
ドゥカティ(Ducati)というのはイタリアのメーカーで、イタリアのボローニャに拠点があるとされています。
オートバイメーカーであり、販売会社として自社のバイクを販売しているメーカーですが、2012年4月にはアウディによって買収されたとあります。
日本の中古バイク市場にどれくらいの台数が出回っているのかは不明ですが、さすがにバイク買取の業者さんは、ドゥカティのことを良く知っていました。
創業は意外にも古く、もともとはラジオやカメラ、家電製品を製造販売する会社だったようです。
バイク買取店のオーナーが語るには、「ドゥカティはバイクを開発製造しはじめてすぐのころにレースへの参戦を決めて、勝利のために改良に次ぐ改良を行ったという過去があります。
研究熱心だったこともあり、レースではびっくりするほどのデータを収集し、それが後の一般車輛の開発に役立ったようです。
自分の中では、本田宗一郎がレースにこだわりつづけていた思いと重なっていたこともあって、よく覚えているんですよ。
希少性もあって、日本の中古市場ではかなりの高値で売買されています」と。
イタリアらしい真っ赤なカラーリングが印象的で、日本で公道を走っていたら、誰のめにも止まること間違いなしの迫力があります。
これだけのバイクなら、バイク買取でも高値で売買されるのは当然~。
これからはもっと勉強してドゥカティを語れるようにならなくては~。
ニンジャという面白い名前の海外向けバイクもあります!参考までに・・・https://allabout.co.jp/gm/gc/473481/