ネット検索で探し出すバイク買取のサイトでは「簡単見積」、「スピーディ対応」などという言葉が並んでいます。
実際にエントリーしてみようと思って記入事項をみてみるとかなりシンプルです。
しかし逆の見方をすれば、こんなに簡単な記入事項で、大切なバイク買取の値段が決められてしまうなんて、どうなのでしょう。
少し疑いたくなるような気持ちにさえなるときがあります。
実際にサイトのバイク買取にチャレンジしたのは3回目ですが、最後には踏ん切りがつかなくてやめてしまいました。
バイク買取の査定基準で私たちが知っているのは、「車種」、「年式」、「走行距離」の3点がとくに大事だということです。
それ以外には「人気車種やメーカーであるかどうか」、「過去に改修の履歴があるかどうか」などです。
プロのバイク買取業者さんによると、やはりポイントになるのは車種、年式、走行距離なのだそうで、それがわかれば、おおよその価格が決まってくるのだそうです。
ただしバイク買取には、「査定員」という厳しい目をもつプロの人がいて、その人がどのような評価を最終的に下すのかで、価格は大きく上下するといいます。
だいぶ昔になりますが、バイクや車のオークション会場の模様をテレビの特集番組で見たことがありました。
私たちから買い取ったバイクを、業者さんは一度このオークション会場に出品するのだそうです。
オークション会場には「会場ごとの査定基準」があるようで、かなり厳格で細かいと関係者の人が語っていました。
どのように厳格で細かいのかまでは語ってくれませんでしたが、その舞台裏を私たちユーザーにも教えていただきたいものです。
たぶん細かすぎて素人には聞いても理解できないと思いますが。